射美(いび)特別純米15 無濾過原酒(瓶火入れ)
仕込み15番目のタンクで醸された、鮮やかなピンクのラベルデザインが印象的な本作品のテーマは「いちご」(15)。大人も子供も大好きな、いちごのような香り、甘み、酸味をイメージしました。火入れ(1回瓶火入れ)を施したことによって落ち着きも感じられ(これまでは生のみの出荷でした)、暑くなってきたこの季節にも比較的すっきりと楽しんでいただけるような酒質に仕上がっています。
射美 特別純米15 無濾過生原酒
酒造りの終盤に醸された、15番目タンクのもの。鮮やかなピンクのラベルデザインが印象的な本作品のテーマはその名も「いちご」(15)。射美の特長であるジューシーなフレッシュ感はそのままに、いちごのような香りと酸味、甘みをイメージしました。暑くなってきたこの季節にも比較的すっきりと楽しんでいただけるような酒質に仕上がっています。
射美 吟撰 槽場無濾過生原酒
28BY(酒造年度)の仕込み第一号、しぼりたての本醸造生原酒です。槽場(ふなば)とはお酒を搾る場所のこと。槽(ふね)と呼ばれる昔ながらの搾り機に酒袋を積み上げ、2~3日かけてゆっくりと搾ります。熟れた林檎やパイナップルのような果実香と、とろみのある丸い甘み、加えてうっすらと琥珀かかった外見は、さながら上質のデザートワインのよう。
笑四季 貴醸酒 モンスーン
そのボトルデザインとラベルイラストからも、日本酒の新時代を切り拓く造り手の覚悟がにじむ。笑四季のフラッグシップであるこの貴醸酒(水で仕込むところを一部お酒で仕込んだ特別なお酒)は、濃厚なバニラや生チョコレートの様な香りと透明感のある甘みが最高傑作と言っても過言ではありません。まったりと口の中を漂うとろみが、アタックから余韻まで優美な時間を演出しつつ飲み手の心をつかんで離さない。
津島屋 信州産美山錦 純米吟醸 無濾過生原酒
信州産の美山錦を使うことが多い当蔵にとって、この美山錦 55%精米の純米吟醸はもっとも経験値が高く得意とするスペックです。 立ち上る吟醸香はさながら上品なパイナップルのように華やかで、口に含んだ瞬間に広がるやわらかな甘みとキレの良い酸が全体に張りを与えて、トータルバランスに優れた逸品。
津島屋 純米 美山錦 無濾過生原酒 Elevage(エレバ―ジュ)
フランス語で「熟成」を意味する「Elevage(エレヴァージュ)」。その名の通り、冬に搾った無濾過原酒を生のまま半年以上マイナス5℃で氷温熟成させました。27BYは蔵元として最も経験値の高い酒米「美山錦」を使用。熟れた苺の様な立ち香が口に含むとメロンのような香りへ変化し、熟成によって丸みを帯びたボリュームのあるボディと、未だ張りを残した旨みが特長的です。
津島屋 窮めの山田錦 純米大吟醸 瓶囲い
兵庫県産の最高峰の特等山田錦を45%まで磨き、厳寒期に小タンクで特別に仕込んだ純米大吟醸を生まれたそのままに瓶詰めし、一度だけ火入れを施して10℃で熟成させました。たおやかな果実香と繊細ながらもキレのあるボディが秀逸。グラスに注がれた瞬間から漂う気品高さは正に「窮め」と呼ぶにふさわしい風格。五味五感の繊細なバランスを重視した確かな品質感をご堪能ください。
文佳人(ぶんかいじん) 純米吟醸 雄町
南国フルーツを思わせるトロピカルな吟醸香とボリュームのある旨味が重なり合った、文佳人の新機軸。山田錦、吟の夢と共に純米吟醸3部作の一角を担うのは、これらの酒米のルーツに当たる「雄町」を100%使用した限定品。日本最古の原生種として知られる雄町は、造り手としては一度は挑戦したいお米のひとつです。とろみすら伴うボディの厚みを感じさせたと思いきや、スパッと切れ上がる酸味が心地よく、グラマラスな仕上がり。
文佳人 liseur 特別純米
リズール(liseur)とはフランス語で「文学を深く愛する精読者・読書人」という意味。文学を愛するようにこの日本酒を深く味わっていただきたいという想いが込められています。 注ぎ立ては硬めですが、ゆっくり空気と馴染ませることで徐々に香味が開きます。上品なマスカット様の香りと爽快感抜群のシャープな酸、そして角が取れてまろやかになった旨味が絶妙のハーモニーを奏でます。特に日本酒を飲み慣れていない方や女性におすすめ! 開栓後の「持ち」も非常に良いのが特長です。
Copyright © 2023 KIKIZAKE WEB All rights Reserved.