大治郎 山廃純米

日本酒本来の味わいを表現することを信条としている「大治郎」。 なかでも山廃造り(自然界の微生物が入りやすい環境を酒の元となる液体中に作り、その厳しい生存競争を生き抜いた酵母だけで発酵させるという伝統的な製法)によって醸されたこの酒は、太めの骨格と厚みのある凝縮された旨味が心地良い。適度な熟成感も伴って飲みごたえ抜群のヘヴィー級です。冷やさずに常温、燗酒がおすすめ。

作 純米 穂乃智(ほのとも)

「作」の純米3部作(酵母違い)の中でも香味のバランスが最も優れたタイプ。ライチを思わせる心地良い果実香と穏やかな甘みのアタック、後味の軽やかさも相まってバランスの良さが光ります。酒名の通り、飲み手に安らぎを与えるような優しい米の味わいを表現しています。