北光正宗

北光正宗 純米吟醸 金紋錦

リズール(liseur)とはフランス語で「文学を深く愛する精読者・読書人」という意味。文学を愛するようにこの日本酒を深く味わっていただきたいという想いが込められています。 注ぎ立ては硬めですが、ゆっくり空気と馴染ませることで徐々に香味が開きます。上品なマスカット様の香りと爽快感抜群のシャープな酸、そして角が取れてまろやかになった旨味が絶妙のハーモニーを奏でます。特に日本酒を飲み慣れていない方や女性におすすめ! 開栓後の「持ち」も非常に良いのが特長です。

北光正宗(ほっこうまさむね) 59醸(ごくじょう) 純米吟醸

平成26酒造年度に結成した、信州の昭和59年度生まれの酒蔵跡取り5人からなるユニット「59醸(ゴクジョウ)」。毎年テーマに添ってそれぞれの蔵が個性ある酒を醸します。2年目となる今期は酒米に「ひとごこち」を使用し、精米歩合は59%で統一。ひとごこちの言葉の意味である「ほっと、くつろいだ感じ」のような、気軽に肩の力を抜いてリラックスできる「59楽」(ゴクラク)なお酒をテーマにしています。発起人である村松さんの北光正宗は、落ち着いていながらも青さの残るフレッシュなアタックから、シャープに駆けぬける細身の味わいが鋭く、切れ味のある後味までスピード感豊かな印象。暑い夏を爽快に切り裂くドライな味わいです。