浅間山 純米吟醸 改良信交(かいりょうしんこう) 本生
改良信交」は、幻と言われた「亀ノ尾」を父・母系統のどちらにも持つ「信交190号」(別名:たかね錦)というお米から生まれた(改良された)比較的新しい品種で、酒造適性に優れ今多くの造り手が注目しています。稲の丈が高く、栽培が難しいこの酒米を地元契約農家と共に育て、その新米を丁寧に醸した、生まれたての新酒です。一本一本滓(おり)の量が違うのもまた個性。初々しい香りが青さを伴って弾け、スレンダーなボディに大地を思わせるミネラル感が肉付いて唯一無二の存在感を醸し出しています。
浅間山 純米 大辛口
控え目な立ち香、軽快なボディと繊細なミネラル感、スッと切れる後口がたまらなく爽快。「辛口」とは辛い酒ではなく「ドライ」ということ。それを教えてくれるお手本のような酒です。品質もさることながらコスパも抜群!