七本鎗(しちほんやり) 無農薬純米 「無有(むう)」
「農薬を無くす事により、農家と酒蔵双方の想いの有る、新たな価値有るモノが生まれた」との気持ちから「無有(むう)」と命名された超限定酒。篤農家・家倉敬和氏の手によって無農薬で育てられた玉栄(たまさかえ)を60%まで磨き、1年半の熟成を経てリッチで香ばしいナッツの様な香りと丸みを帯びた艶やかなボディを表現しました。雑草との闘い、自然との共存を経て栽培された酒米の芯の強さを感じさせてくれます。
七本鎗 純米 80%精米
地元契約農家が育てた玉栄(たまさかえ)をわずか20%のみ磨いた低精白純米酒です。ごつごつとした野趣あふれる骨格と肉付きの良い分厚い旨みがどっしり構え、キレのある酸が後味を一刀両断します。米の持つ旨味をこれほど見事に引き出した酒はなかなかありません。「五臓六腑に染み渡る」とは正にこのこと。