商品名 | あたごのまつ 特別純米 |
---|---|
蔵元名 | 株式会社新澤醸造店 |
所在地 | 宮城県大崎市三本木北町63 |
杜氏 | 新澤 巖夫 |
使用米 | ササニシキ(宮城県産) |
精米歩合 | 60% |
アルコール度数 | 16% |
仕込水 | 蔵王山系伏流水 |
タイプ
ライト | フレッシュ | フルーティ | ソフト |
〇 |
シャープ | ドライ | スイート | リッチ |
〇 |
受賞歴
2016年「SAKE COMPTITION」第一位
SAKE COMPETITION 2016 第1位
蔵元紹介
創業1873年。「究極の食中酒」をテーマに、食を引き立てる名脇役を目指す蔵元です。五代目の新澤巖夫氏は、大学在学中より数々のきき酒大会で優勝するなど卓越した味覚の持ち主で、宮城県初の自社杜氏にして宮城県最年少杜氏(当時)として廃業に傾いていた蔵を再建させました。しかし、2011年の東日本大震災で蔵は全壊してしまいます。それでも新澤氏の不撓不屈の精神と彼を慕う蔵人と大勢のボランティアの助けにより、仕込み蔵(製造部)を柴田郡川崎町に移転、同年中に奇跡の復活を遂げました。2016年には日本最大の利き酒審査会「SAKE COMPTITION」にて「あたごのまつ」が第一位を獲得し、見事日本一に輝きました。
ラインナップとしては、新澤氏が自ら立ち上げた「伯楽星」のほか、地元に根差した「あたごのまつ」、限定流通で「残響」、「愛宕の桜」、「飛龍」などがあります。
商品説明
槽(ふね)と呼ばれる昔ながらの木製の搾り機を用い、時間をかけて丁寧に搾ります。凛とした気品をまとった1本は、上品でまろやかな口当たりから若干の渋みを伴った旨みが広がり、後味の酸で綺麗にまとまる食中酒タイプ。開けたてから徐々に膨らんでいくボディの変化も楽しんでいただけます。ANA国際線ビジネスクラスにて2012年12月から2013年5月まで提供されました。
相性の良い料理
【冷酒】白身魚の刺身やカルパッチョ、牡蠣などの貝類、燻製もの、水餃子などの点心
【燗酒】カレイの煮付け、水炊きなどの鍋物、出汁系全般
おすすめの 温度帯
【冷酒】10℃前後
【燗酒】50℃前後
おすすめの酒器
【冷酒】うすはり五勺盃
【燗酒】小ぶりの陶器の平盃